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教育・人材育成 「マルチスケールの計算材料科学」

日時 2014年03月05日(水) 14:00 - 17:00
場所 豊橋技術科学大学 情報メディア基盤センター マルチメディア教室
主催 東北大学金属材料研究所 HPCI計算材料科学研究拠点(CMRI)、
計算物質科学イニシアティブ(CMSI)、
次世代シミュレーション技術者教育推進室

参加対象

本学教職員・学生、および一般(学外)(事前登録あり、参加費無料)

概要

近年の計算材料科学の進展によりミクロからマクロにいたる時空間のマルチスケールにわたって材料物性について計算機を用いて研究を行うことが可能となりつつある。そこで、本拠点は「マルチスケール計算材料科学」を軸とした新素材の開発や材料物性の解明を目指している。今回のセミナーでは、材料科学の内部組織の形成過程の代表例であるデンドライト成長(ハードマター)と液晶のパターン形成(ソフトマター)について計算材料科学の第一線で研究をされている2名の講師を招いて講演を行っていただく。また、セミナー参加者として、様々な異なるバックグラウンドや専門を持つ修士以上の学生や若手研究者などを対象とし、基礎から最新の研究成果までの講演を予定している。

プログラム

14:00 - 14:05 挨拶 川勝 年洋 教授(東北大学 理学研究科 物理学専攻)
14:05 - 15:25 「フェーズフィールド・モデルの基礎とデンドライト成長への応用」
大野 宗一 准教授
(北海道大学 大学院工学研究院 材料科学部門 マテリアル設計分野)
15:25 - 15:35 休憩
15:35 - 16:55 「液晶の秩序構造形成の連続体シミュレーション」
福田 順一 主任研究員
(産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 ソフトマターモデリンググループ)
16:55 - 17:00 総括 川勝 年洋 教授
(司会 寺田 弥生 (東北大学金属材料研究所 CMRI))

注意事項

  • 本シンポジウムは、東北大学と本学をビデオ会議システムで接続し、東北大学で行われる講演をライブ中継することで行います。
  • 参加を希望される方は、教育・人材育成 「マルチスケールの計算材料科学」 参加申込フォームより、開催日前々日15時までにお申込みください。その際、受講場所として「豊橋技術科学大学」をお選びください。収容人数を越えた時点で受け付けを締め切りますのでご了解ください。なお、参加人数に余裕がある場合は、事前登録のない方の当日参加を受け付けます。
  • 個人情報は正当な理由なく第三者に開示、譲渡、貸与することは一切ありません。
    但し、お名前、所属、役職に関しては文科省に提出するHPCI戦略プログラム報告書に記載する場合がございますのでご了承ください。

  • CMSI webにも本シンポジウムに関する情報が掲載されています。

担当

小畑繁昭 obata
(上記アドレスに @adsim.tut.ac.jp を補完してください。)
濱田信次 hamada
(上記アドレスに @adsim.tut.ac.jp を補完してください。)

問い合せ先

次世代シミュレーション技術者教育推進室、田村(0532-44-6548)


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